みなさんこんにちは(^ ^) では突然ですが・・・
♪この木なんの木 気になる木
名前も知らない 木ですから
名前も知らない木になるでしょう♪
このフレーズ絶対一度は聞いたことがありますよね!?
そうです!有名な日立のCMの一節ですが、ここに登場するあの木の年間の維持費がとんでもない額だったということが初めて判明したので今回はそのことについて調べて見ました!
加えて日立の例のCMも貼っておいたので懐かしみながら見ていただければなと思います。
あの木の正体・・・日立の樹とは?
まずあの日立のCMで一躍有名になった通称日立の樹ですが、この木が実写で使われたのは第2代目のCMだということがわかりました!
ちなみに初代CMはイラストだったようです・・・(笑)
ここでこの樹とやらを調べてみると・・・
名称 | モンキーポッド(MONKEY POD) |
生態 | 中南米を原産とするマメ科の植物で広く亜熱帯の各地に分布し、枝の葉は日の出とともに開き、午後になると閉じるという特徴がある。 |
樹齢 | 約130年 |
高さ | 約25メートル |
幅 | 約40メートル |
胴回り | 約7メートル |
参照先:日立ホームページ
といった情報を手に入れました!
この数値から見てみると高さに比べて横幅が40メートルもあるとのことでかなり横に広い気になっているということが数値からもわかります!
確かにあのCMを見るとまるで傘のような・キノコのような綺麗な形をしていますよね!さらに驚くことに木の胴回りは7メートルもあり、樹齢130年という時間の経過を感じさせてくれます。
日立の樹はどこにある?
この木のある場所は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島にある『モアナルア・ガーデンパーク』というところだそうです。
綺麗に管理されている芝生と特徴のあるこの樹とのコントラストはすばらしいものですね!
ちなみにですが・・・
モアナルア・ガーデンパークには、ハワイの伝統とともに歩んできた歴史があります。
この土地は、古くはハワイ王国を建国したカメハメハ王家の所有地でした。公園内に今も残るコテージは、1850年代にカメハメハ5世の別邸として建てられたものです。
1884年、この土地は、王家と親交のあったサミュエル・デーモンという人物に譲られ、公園づくりが始まりました。デーモン氏は、多民族の融合と共存共栄を目指した王家の意思を受け継ぎ、この公園を広く一般の人に開放し、誰からも愛される場所にしようと考えました。公園内に世界中の文化を取り入れ、日本の茶室などもつくられました。
南米が原産地といわれるモンキーポッドも、このときに海外から取り寄せられたものだそうです。
その姿は、多くの人々を受け入れながら歴史を重ね、発展してきたハワイの象徴ともいえます。樹齢およそ130年といわれる「日立の樹」は、こうした公園づくりに込められた思いとハワイに息づく伝統を、ずっと見守り続けてきたのかもしれません。
「日立の樹」のそばには看板が設置され、近くのギフトショップにはパンフレットが用意されています。パンフレットは、片面が日本語、片面が英語の2か国語記載で「日立の樹」を紹介したものです。モアナルア・ガーデンパーク内のみの限定配布につき、訪れた際は、ぜひ記念にお持ち帰りください。
引用元一部改訂:日立ホームページ
私もハワイに行く機会があれば是非訪れてみたい場所です!
ワイキキの中心部からバスで30分ぐらいの場所のようですよ。
日立が支払っている年間管理費はなんと・・・
5000万円!!
この額を日立は毎年払っているということが草野さんのぶっちゃけ発言で明らかになったのです!
しかしながらこの額に関して草野さんは「この木なんの木=日立のCMの木だ!」ということが多くの方に知ってもらえたということを考えるとブランドイメージには見合う金額なのではないのかということも示唆していました。
なお今回の草野さんの発言を受けて日立側は「契約内容に関しては答えられない」としていますが実は何年か前にも現地で同様の金額の報道がされたこと、そして日立グループの全面提供の「世界ふしぎ発見」の司会者を長らく勤めていることからおそらくこの額は確かなものと考えられます。
まとめ
今回は日立の樹についての記事を書いて見ましたがいかがでしたでしょうか?
日立グループではこの日立の樹を非常に重要なものと捉えているようで公式ホームページにも以下のようなメッセージが残されていましたので引用させていただきます。
「日立の樹」への思い
「日立の樹」は、日立グループの総合力と成長性、事業の幅広さ、力強さを、「大地に根を伸ばし、大きな枝を広げ、色とりどりの花を咲かせて実を結ぶ」1本の大樹にたとえたものです。三十数年前、初めてテレビCMに登場して以来、「日立の樹」は、私たちの思いを、お客様に伝え続けてきました。そして今、その豊かに成長した大樹には、さまざまな環境への取り組みを通じて、私たちが描く未来への思いも重ねられています。これまでも、これからも、日立グループは「日立の樹」とともに歩み続けます。
日立ホームページより
このようにすごく大事なポストとして日立の樹を捉えていることがわかりますね!
こう考えると年間5000万円の管理費は企業からすると高いものではないのかもしれませんね(^ ^)
では最後に日立のホームページの歴代CMをご覧ください! こちらからどうぞ
あーこれ懐かしい!昔見た!というのもあるかもしれませんね^ ^
第1代目はイラスト、2代目で初めて日立の樹が登場、そして最新の第9代目を見ていただきたいです。
では今日はこの辺で!
また明日の記事をお楽しみに(^_^)