日曜9時から放送中のドラマ『小さな巨人』で26年ぶりに民放ドラマに出演された和田アキ子さん。彼女のこわ〜い威圧感満載の演技にはちょっとゾゾっとしちゃいました。
そして、豊洲署編がいよいよ6話から始まったわけですが、そのストーリ設定がまさに今の日本を賑わせているあの一件にそっくりだということも注目ポイントの一つ。
今回は、新たな役目を担いそうな“早明学園”のロケ地や撮影場所、そのストーリー・背景設定など面白いポイントについて把握して頭がごっちゃにならないようにしましょう!
和田アキ子さんと梅沢富美男さんの出演はただの視聴率稼ぎの話題性づくりとも言われており、特に和田アキ子さんなんかは、いらないとか見ないとか出るななんていう悲しい声も多く見られますが、なぜこんなことが言われているのでしょうか?
豊洲署編が盛り上がってくる前に森友学園とも関連しそうな注目ポイントをおさらいしていきましょう。
目次
早明学園のベースは森友で間違いなし!?
ドラマ内で、早明学園が警察と癒着している件について、今年上半期の国会を大いに揺るがせたあの事件となんだか似ているところがあるってみなさん思いましたよね!?
森友知らずして早明語れず、ということでまずは森友学園問題をざっくり見て見ましょう。
もう日本中の誰もが知ってる籠池さんの『森友学園』問題。簡単にどんなことが問題になっているのかあげてみると、
- 安倍首相の奥さんである、安倍昭恵さんが学園の名誉校長に就任していたこと
- 国有地が地下ゴミ撤去費用を理由に8億円値引きされて譲渡されていたこと
- 幼稚園教育が極右思想で『安倍首相頑張れ!』なる特定の発言をさせていた
- 安倍総理が100万円の寄付をした?
- 政治家との癒着で忖度が働いていた?etc…
などなど挙げればきりがありませんが、要は怪しい処理で小学校開校までこぎつけようとしていたということと政治家の忖度が効いていたのかということですね。
未だ、うやむやなまま時間とともに話題が忘れ去られてきていますが、真相を早く解明してもらいたいものです。籠池さんなんか、もうすでに自爆作戦に出ていますよね?
『ゴミが地下9mまで埋まっていると報告書には記載してあるが、実際はそんなにない』なる自爆発言で、自分だけ悪者にされてたまるかと、もう関わった政治家みんなを巻き込む勢いです…
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早明学園も似てるぞ!
ちなみに早明学園はですね、『小さな巨人』の中でどんな風に位置付けられかというと…
- 国が持て余している国有地を借地する
- 学校設立の認可をもらう
- 有名政治家を顧問として置いている
- 外務省のあっせんによる優秀な人材(海外)の確保
これってまるっきり、『森友学園』じゃないですか(笑)これは間違いなく、森友問題をパロディ化して共感を得ようとしていますね(笑)
そういえば、2016年に放送されたドクターXも最近こんな感じで世間の風刺的なスタイルで脚本を作っていましたよね?女性都知事だとか、箱根通いの政治家だとかね(笑)
早明学園のロケ地は創価大学!
そして6話の後半で出てきた早明学園の建物。この立派な建物のロケ地が気になっている方も多かったと思いますが、この建物は『創価大学』のもの。つまり創価大学がロケ地であってドラマでの撮影場所ということになりますね。
まさにこの姿でしっかり写っていました。森友学園に公明党も関わっていたのでしょうか?まだ何も情報が出ていないですし、ドラマに自らの大学の建物を貸すということから、今回公明党はクリーンなのかもしれませんね。
しかも創価大学の公式ホームページでもドラマ撮影のことが記載されていました。大学側も結構ロケ依頼があるのか、その辺りの情報も公式に発表していることには少し驚きました!
創価大学公式ホームページはこちら
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6話豊洲署編からの注目人物まとめ
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横沢 裕一 (井上 芳雄)→早明学園事務局の経理課長。不正経理を暴こうして行方不明に。
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横沢 亜美 (中村 アン):横沢裕一さんの奥さん。夫と連絡がつかないと捜索願いを依頼した。
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矢部貴志 (ユースケ・サンタマリア):早明学園の職員として偽名で登場しているが、本職は警察。6話のラストで頭から血を流して倒れる!
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富永 拓三(梅沢 富美男)→早明学園の専務であり、元捜査一課長。小野田義信の元上司で警察内部への圧力は未だ健在か。
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金崎 玲子 (和田 アキ子)→早明学園理事長。とにかくお金に執着しており、とにかく怖いし悪そう…
今回6話の豊洲署編から一気に豪華メンバーが登場したわけですが、ここで気になるのは和田アキ子さんの存在。
一回きりの登場かと思いきや、今後も豊洲署と早明学園の繋がりは維持したままストーリー展開されると思われるので今後とも注目必至!
個人的にはユースケ・サンタマリアさんが、まさかの一回登場だけで、頭から血を流して死んでしまった?のでそこは残念なところ。もしかしたら生きているかも?
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和田アキ子の登場は視聴率の為だけ!?
民放ドラマへは26年ぶりの出演となった和田アキ子さんですが、その登場をあまり好意的に見ていない人も結構いるみたい。ネット上やSNSでは結構出ないでほしいなんて意見もあったりして。
なぜこんなことが言われているか考えたのですが、それはやはり演技力に通じるのかなと私は考えました。
悪役は似合う、だけど…
和田アキ子さんといえば、チャーミングな面も見せますが、基本的には芸人の方からもいじられているように、『怖い』『恐ろしい』なんていうイメージで捉えられていますよね。
出川哲朗さんとなんか、結構仲がいい?みたいで無茶振りも振ったりしていたり。狩野さんが謹慎中に生放送で電話をかけさせたり…(笑)
で、今回そんな悪役が似合う和田アキ子さんが民放ドラマに超久しぶりに出演されたのですが、その演技が『わざとっぽい』だとか、『役者としてのイメージでアッコさんを見れない』だとかそんな意見が多くありました。
他にも、『“女性理事長”という上品で高潔なイメージにどうやっても結びつかずギャップが生まれてしまう』とかそういった意見もありました。
私は和田アキ子さんの悪徳理事長という役。すごくいいと思いますし、イメージ的にもぴったりだと思ったんですが、人それぞれですねぇ。
まぁ、森友問題があったので理事長に高潔で上品なイメージってのが崩れかけてはいますが、同じドラマでも『GTO』の黒木瞳さんなんかは、かなり“理事長”という言葉が合うキャスティングだったと思います。
まぁ、26年ぶりに民放ドラマに出演されているわけですから、その辺りはあまり厳しくならず、ストーリーを楽しみながら見て生きたいですね。
他にどんな風刺をするんだろう?(笑)
大物は視聴率の為だった!?
そして、豊洲署編からは大物ゲストが何人か登場しましたが、これが視聴率を維持、伸ばす為だとも言われているんですねぇ〜
確かに和田アキ子さんなどは民放ドラマ26年ぶりの出演ということでかなり話題になっていましたが、そのギャップに納得できない人も結構いたことも上の検証で分かりました。
今の時代、ドラマの視聴率が取れなくて、テレビ局側も焦っていますが、小さな巨人は結構視聴率はいい方なのではないでしょうか?梅沢富美男さんのキャスティングは正解だったかも!?
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今回のポイントは
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早明学園のベースはどう考えても森友学園、その背景も実際とかなり似ていた!
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早明学園のロケ地、撮影場所は創価大学と明らかに。
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豊洲署編からは新たな人物が鍵を握るが、その中でも和田アキ子、梅沢富美男、ユースケサンタマリアには注目だ
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和田アキ子の出演に出るなとか、いらない、見ないと言われる背景にはイメージギャップと演技量の心配があったものの、個人的には大物悪役としては超ぴったりの人選か!?
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視聴率確保のために大物芸能人を配置した感は否めない。
今後さらに警察幹部と早明学園との繋がりが気になっていく中、和田アキ子さんの怖〜くて重圧感のある演技にも注目ですね!
そして個人的に注目なのは、長谷川博己さん演ずる香坂刑事の顔を撮るときのアングルが好きです(笑)
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