みなさんこんにちは!
明日11月12日(土)19:30~20:15にNHK総合で放送される「ブラタモリ」は、「真田丸スペシャル」という内容で今アツい大河ドラマ「真田丸」の最後の決戦舞台となる大坂城にスポットを当ててスペシャルで放送されるようです!
現在の大阪城に残されている秀吉の痕跡も明らかになるそうです!
今ドラマの方もクライマックスに向けてすごくいいところまで進んでいるので絶好のタイミングでのスペシャル特番となりそうですね(^ ^)
今回はその番組の予告と真田丸に関する最新情報をお伝えします。
ブラタモリ 大坂城・真田丸スペシャルの番組内容
現在放送中の大河ドラマ「真田丸」が大坂冬の陣を目前にストーリーの佳境を迎えるこのタイミングで、大坂城を訪れるタモリ。天下統一を果たした豊臣秀吉が築いた大坂城の難攻不落だった理由をさまざまな角度から調べていく。
大坂冬の陣の激戦地と言われる京橋駅の近くを散策すると、その地形から秀吉の戦い方が明らかに。また今年発見されたばかりの真田丸に関する絵図を手に、タモリ一行は「真田丸探しの旅」に乗り出す。
このような番組内容で放送される予定ですが、これから大河ドラマでも放送される大坂冬の陣に向けていい予備知識がつけられるかもしれません。
そして、現在の大阪城は秀吉の築城した大阪城ではなく、豊臣が滅亡した後に徳川の手によって作られたものなのですが、城内にたった一箇所だけ秀吉の大阪城の痕跡が残っていた!
という興味深い内容も放送予定でその内容が気になるところです!
今年発見されたばかりの真田丸に関する絵図も気になるところですので私も是非見てみたいと思います!
難攻不落の大坂城と要塞『真田丸』
大坂城の地理的条件を調べて見ると、三方を川や湿地帯などで囲まれており、南側だけが台地続きで唯一の弱点となっていたことがわかりました。
そして、そこを防衛する役割を担ったのが大河ドラマの題名にもなっている真田丸であったんです。櫓(やぐら)や堀、三重の柵を備えた堅固な要塞で歴史家から見ても非常に合理的な構造を取る要塞であったとも言われています。
お恥ずかしながら、真田丸って要塞の名前だったんだ!
と最近知った私であります・・・(笑)
そして慶長十九年(1614年)の12月4日、大坂冬の陣最大の激戦・真田丸の戦いがありました。
この戦いは過去に2度の直接対決をした真田家と徳川家の因縁の対決でもあり、幸村が築いた真田丸に徳川方の大軍が一斉に攻撃をしかけたが、真田隊は城内に一兵の侵入も許さずに完勝するという輝かしい戦績をあげたということで後世に伝えられています。
確かにこの話を聞くと、一人の兵も侵入させることなく徳川の兵を次々と倒したということはかなりすごいことだと思いました。
しかし敵は誰も入れない戦いになるというのは幸村が予想していた通りであり、真田丸に敵兵を誘い込み、堀の底で敵兵が動けなくなったところを上から攻撃できるようにするということが幸村の仕掛けた最大のわなだったのかもしれません。