毎年1月になると子供にとって、楽しみにしていることがあります。年が明けただけで気分が高まりますが、それプラス1年で1番楽しみといっても過言ではないのがそう!お年玉です。
親戚中が集まった日なんかには、もう大量収穫です!そのお年玉で何を買おうかな~と、いろいろと想像が膨らんでにやにやが止まらなくなります(笑)
そんな子供の幸せをよそに、お年玉をあげる側は毎年毎年悩むことがありますよね。何てったて子供は年々年を取りますよね。去年と一緒の額でいいのかな…どうしようと悩むわけです。
そんな悩める祖父母さん方に、今回は孫にあげるお年玉の2017年度の相場額を年齢別にまとめてみました。
目次
幼児にはお年玉を渡したほうがいいの?
私は去年出産して子供が生まれたのですが、0歳の子供に祖父母からお年玉をもらってしまいました。親戚からもわが娘に少額ですが、おめでとうねといってお年玉をくれました。
まだお金のことの理解もない0歳の娘にもらってもいいのかな…と不安になりながら、周りの人に尋ねてみたところ、幼児には500円~1000円ほどのお年玉を渡すことは普通なんだとか。
絶対渡さなければならないというわけではありませんので、逆にもらった側の親としては、いいのかな?といった感じになります。なので、幼児にお年玉を渡さなくても大丈夫ですが、渡す場合であれば500円~1000円が相場です。
いつまで渡すのが普通?大きくなった孫には何歳まで渡す?
そんな私もつい最近までは学生でした。なので、高校を卒業したらもうお年玉はもらえなくなるだろう…と気を落としていました。ですが初めての大学生の冬、祖父母からお年玉をもらってしまったのです!
祖父母からしたら孫の私なんていつまでたっても子供なので、二十歳になっても、就職活動大変でしょう。これでスーツとかの足しにしなさい。と言ってお年玉をもらいやすくする一言まで添えられてしまいました。
私の場合は大学を卒業する22歳までは祖父母にお年玉をもらい続けていました。しかし、もし高校を卒業して就職していたら話は違っていたと思います。
要はお年玉をあげるのは学生のうちだけだと思います。高校卒業後就職したお孫さんには18歳までで十分だと思います。が、節目で二十歳まであげるという例もあるようです。
なので、高校卒業の18歳まで、節目の二十歳まで、社会人になるまで(18~22歳)がお年玉をあげるかあげないかの目安になります。
〇歳だといったいいくら渡せばいい?祖父母から渡す年齢別お年玉適正額
孫は今年で〇歳…毎年悩むお年玉の額!困ったときはこの表を参考にしてください!
- 0歳~3歳 500円程度
- 幼稚園児 1000円前後
- 小学生低学年 1000円~2000円程度
- 小学生高学年 2000円~3000円程度
- 中学生 3000円~5000円
- 高校生 5000円~10000円
- 大学生 10000円~20000円
しかし、こちらも一例なので、絶対この額でないとダメというわけではありませんので安心してくださいね。
実際に私の娘は0歳で祖父母(娘から見たら曾祖父母)から1000円いただきましたし、私は祖父母から10000円以上の額はもらったことがありません。
だいだいこれぐらいかな~というような感じだと頭に入れておくといいかもしれません。
今年からは孫へのお年玉の額を悩まずにストレスフリー
だいたいが上記の値段ほどだと思っておけばいいでしょう。しかし、あまり神経質になりすぎずに、少し少なくても多くてもそこは気持ちがこもっていればOKだと思います。
絶対この額を渡さなければならない!といった決まりもなく、孫からするともらえるだけでありがたいので、あまり悩まずに気楽に孫と素敵なお正月をお過ごしくださいね。