とんでもないニュースが今ネット上で話題に。それがC・ロナウドのレアル退団の可能性だ。
レアル・マドリード所属でポルトガル代表。誰もがその名前を一度は聞いたことがあるサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウド(以下C.ロナウド)がレアル・マドリードから退団するとの可能性がかなり高まっています。
その背景には先日から放送されているサイドビジネスでの脱税疑惑と起訴されてしまったというマネー関係の騒動が影響している模様。マジで?と気になるこの疑惑が発端となりかなり騒ぎになっているみたい。
今回は速報ではカバーしきれていない部分まで調べて見たいと思います。移籍の噂もすでに上がっている現在、レアル退団ってまじでと言いたくなりますが、最新情報と脱税疑惑の真相に迫ります。
レアル退団の可能性示唆
現在ヨーロッパ、いや世界中のサッカーファンが気にしているロナウドの脱税疑惑報道。すでに現地警察から起訴されているとのことで今後の進展が気になるところですが、ロナウド側は事実無根だと話している模様。
そんな中、C・ロナウドの出身、ポルトガルの現地紙『ア・ボーラ』では
- クリスティアーノ・ロナウドはスペインを離れたがっている
と報道し、この内容が現在の脱税疑惑と相まって現在所属しているレアル・マドリードからの電撃退団と電撃移籍の可能性がかなり高まっているとネット上、ファンの間で話題になっています。
このポルトガル紙『ア・ボラ』によると、すでにロナウドは源氏あの状況に関して納得がいっていない模様。つまり自分が脱税をしている悪者に仕立て上げられていることにかなり不満の様子とのこと。しかもこんな見出しも…
- 同紙は「歴史におけるもっとも偉大な選手がこの夏に“爆弾”を投下する」と記載
そして、その後にはC・ロナウドが来月にもレアル・マドリードを去ると報じています。
具体的な時期はコンフェデレーションカップ後にあるひと時の休暇後にスペインから離れたがっていると発言したと書かれており、『スペインを離れる=レアル退団の可能性』と解釈されている様子。
また、レアル・マドリードのフロレンティーノペレス会長ともその旨を話し、ロナウドは近いうちに決断を下すとも言われていることからもうプチパニック状態。
いやぁ、本当にロナウドはレアルを退団してしまうのでしょうか?でも、この件に関してスペイン紙では真っ向から対立した意見が…
スペイン紙では可能性を否定
先ほど紹介したように、ロナウドの出身地でもあるポルトガルの現地紙ではレアル退団の可能性を示唆していますが、一転レアルが本拠地を置くスペインの現地紙『マルカ』ではレアル退団の可能性を否定しているみたい。
一体どんな内容が書いてあるのかというと、
- 『今回の一件で退団が騒がれているが、レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドを落ち着かせようとしている。さすがにレアルを出てはいかないだろう』
なるほど。でも、落ち着かせようとしているってことはロナウド自身は退団を考えてその旨を伝えたとも解釈できそうです。もし仮に交渉がうまくいかなければレアル退団っていうのもあり得るのかも。
でも一部報道では、もう現状にうんざりしているロナウドが、レアルを退団する決意をし、それはかなり固いものであるとまで書き切っていることから、今夏の移籍市場では予想外の展開が待ち受けているかもしれませんね。
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サッカーファンの声
今回のロナウド電撃退団・移籍の可能性が出たことでSNSは大騒ぎ。今上がっているファンの意見をちょっと見てみましょう。
展開はやすぎ、ロナウド退団だけはやめてくれ
— 岩渕大樹 (@daiki20000417) 2017年6月16日
skyとマルカまでもロナウド退団報道しだしたよ。これワンチャンあるぞこれ…。
— T⚇A⚇K⚇U⚇Y⚇A⚇ (@SPYAIR__SAYAKA) 2017年6月16日
レアル=ロナウドやと思う
絶対レアルに居てこそやと思う pic.twitter.com/xPszofcSep— 英志 (@1133ey) 2017年6月16日
ロナウドの退団のニュースがこんなに大きくなるとは思わなかった
— Animo Real Madrid 🏆 (@RMCF1902YMY1999) 2017年6月16日
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脱税疑惑
今回の脱税疑惑は、ロナウドが行なっているいわばサイドビジネスでの申告ミス、あるいは意図的にやったのかもしれないという脱税疑惑です。
ちなみに、2017年5月にこの脱税疑惑が報じられたわけですが、脱税の額は2011年から2014年までの3年間分。額にして1470ユーロ、日本円にして約18億円だそう。
でも、18億円とか言われてもロナウドの年俸もとんでもないからあんまりピンとこないのは私だけでしょうか?
ちなみに2016年、ロナウドの年俸は3200万ユーロ(約40億円)です(笑)
所属クラブと本人は絶対にこの脱税はあり得ないと発表していますが、今後スペイン検察の動きでどういった結果が出てくるのかも気になるところ。今は公式声明を信じるしかないですね。
すでに移籍先ってマジで?
まだレアルを退団もしていないのに、すでに移籍先まで話題になっていますね。ここでそのことに関して調べてみると面白い記事を見つけました。
そこの内容では、ポルトガル紙『ア・ボーラ』ではクリスティアーノ・ロナウドが今回の脱税疑惑で起訴される前にオファーをかけていたクラブがいたという情報。
気になるそのクラブは、
- マンチェスター・ユナイテッド
- モナコ
- パリ・サンジェルマン
これらのクラブがロナウド獲得に興味を見せていたとのこと。つまり、疑惑が出る前から獲得を視野に考えていたとのことで、ロナウドがレアルを退団するとなれば彼らは本気になって獲得競争に走るのかも。
この中には1億8000万ユーロ、日本円にして220億にも及ぶオファーもあったとのことですからビックリ。でも個人的にはロナウドはレアルにいてほしいなって思います。
ロナウドを獲得できるほどの資金力を持っているチームは他にもあるのか?移籍先にも注目です。
ロナウド、レアル退団の可能性
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各国の新聞社がロナウド退団の可能性が高まっていると報道。中にはBBCの名も。
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脱税疑惑でロナウド本人はスペインから離れたがっているとの報道もあった。
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レアルの公式ホームページと本人は完全に否定。
- レアル退団後の移籍先候補は、パリ・サンジェルマン、モナコ、マンチェスター・ユナイテッドがアツい。
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今後の行方には目が離せない
今後、ロナウドが本当にレアル・マドリードを退団してしまうのか、その辺り、サッカーファンにはとても大きなショックになりそうです。
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