センター試験2018 当日の流れと必ず役に立つアドバイスを伝授!

センター試験の結果次第で志望校が左右されることも多い中、当日の段取りや流れが気になる高校生の方って多いですよね。

そんなわけで今回はセンター試験当日の流れや段取りを紹介しつつ、某国立大学に合格した私が受験生に変な不安や心配を持ってもらわないために、センター試験当日のアドバイスをさせてもらいます。

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センター試験当日の流れを把握!

センター試験は毎年1月に行われますよね。もちろん沖縄や九州など地域によっては雪がほぼ降らないところもありますが、毎年のようにセンター試験の日は雪のニュースがどこかで流れているんですね。

実際私が受験した年は、ギリギリセーフでセンター試験が終わってから大雪になったのですが、その次の年は交通機関にも遅れが出るほどの雪だった記憶があります。

持ち物チェックは入念に

前日には入念に持ち物のチェックをしておきましょう。一回だけではなく何度かやっておくと精神的に楽になります。

特に、受験票と時計とえんぴつ、消しゴムは絶対に確認しましょう。シャーペンも一応は大丈夫ですが、壊れたりする可能性もあるので必ずえんぴつは持っていきましょう。

加えて忘れやすい時計。これがなければ会場によっては死にます。受験票はもし忘れてしまっても再発行できますが(精神的にやられる…)、時計は貸してもらうこともできません。

他にも目の悪い人はメガネなども忘れないようにしましょうね。

早めの行動で確実に

天気だけはどうしようもできないことなのである程度は割り切る必要がありますが、まず当日に絶対意識してもらいたいことは早めの行動で試験会場に確実に到着するという点。

車で近所だからと侮っていつもの時間に出るのも要注意です。その日は受験生みんながそこへ向かうので道も混みます。ついでに自家用車で遅れた場合はどんな言い訳も通じず、遅延証明も出ません。

学校でも耳にタコができるほど言われていますが、毎年のように各高校で1人や2人は試験開始数分前に到着する人がいるんですよ。

まぁ間に合えばいいのですが、そんなギリギリのタイミングで入室したもんなら、一斉に受験生の目線を浴びることになり、冷静に最初の科目をこなすことなんて出来ないですよ()

よっぽどの神経の持ち主じゃなければね。

そんなわけでセンター試験当日には必ず早めの行動をしましょう。

試験会場に着いてからの流れ

無事にセンター試験会場に到着したら、多くの場合で自分の高校の先生が入り口周辺でキットカット配りのために待っててくれてます()

他校の知らない人もいっぱいくる中で、仲のいい先生と話せるだけでも気分的に楽になりますよ!おまけにキットカットやお菓子を渡してくれるのでリラックスできるかも。

おそらく試験会場の建物、もしくは敷地内に入る際に受付で受験票のチェックがあります。まぁ部外者の立ち入りを禁止するために行なっているチェックですのでここで係りの人に受験票を見せて通過すればおっけーです。

その後は自分の受ける教室へ向かいます。教室の振り分けは受験票の受験番号によって変わるので仲のいい友達と教室が別になるってこともあります。基本的には学校のクラスの名簿順が多いですが、センター試験を受けない人や受験科目の違いでずれることもあります。

相当のことがない限り前後には知っている人がいると思うので安心ですよ。

教室までついて自分の受験番号と同じ机に着席できたらもう安心です。あとは試験官の指示に従えば大丈夫です。

ワンポイントアドバイス集

・試験が始まったらとにかく注意するべき点はマークミス。一列マークがずれてたら全てが狂います。よって、答案用紙の問題番号がしっかりあっているかどうかを数問ごとにまとめてチェックしながら解いていくのがポイント。

最後にまとめてマークチェックをするって方もいるかと思いますが、最後時間が余るとも限らないのでチェックは同時進行をオススメします。(数学は特に念入りに)

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・そして数学での注意ポイントは1Aを解かなければいけないのに、1を解いてしまうという事故。冊子の最初は数学1となっているので『さぁやるぞ!でめくってすぐの問題を解くと大惨事になります』

このミスはもしなどでも多く見られるので数学1A,2B受験生には特に注意してもらいたいです。どんなにわかっていても当日は緊張しているのでしっかり解くべき問題の箇所からスタートしましょう。

・何かの教科で撃沈した場合に次に引っ張っちゃうと、目の前にある問題に集中することができず、できる問題もできなくなります。

どんなに悔やんでも終わったことはしょうがないのでリセットしてひきづらないようにしましょう。言葉で言うのは簡単でも実際は心のどこかで引っかかってしまうことも多いですが、意地でも忘れるべきだと思います!

・お昼の時間に問題の話をしない。または話している子がいたら気にせず、その答えは間違っていると心の中で笑ってやりましょう()

そういう場所で回答チェックをしている人たちは大体外れてますよ!

おまけ情報

制服・私服どちらでもいい高校が多いですが、地域の多くで高校が指定の制服を採用しているところでは制服を着たほうがいいです。

というのも、浪人生と会場が同じ場合、彼らは私服で受験することが多いので、パッと見浪人生に間違えられる場合もあります。

仲のいい友達同士で私服で揃えるとかならいいですが、周りが制服を着て行く人が多いのであればそれに合わせたほうが変な視線を浴びなくて済みますよ(^_^)

最後に

センター試験は文字どおり大学選択の中で重要なウェイトを占める最初の試験です。1月のセンター当日まではまだ時間があるようでいて、あっという間に当日になります。

当日変な不安や心配を抱かないように、心配事は事前に取り除いてリラックスして試験に望めるようにできれば光栄です。

今回は大まかな流れとアドバイスが中心でしたが、センター当日のことについて他にも気になることがあればお気軽にコメントを送ってください。

忘れ物をせず、時間に余裕を持って、リラックスして望めるように万全の対策をして2018年、センター試験に臨みましょう(^_^)

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