今年はインフルエンザに注意!予防方法とR-1ヨーグルトの効果をチェック!

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みなさんこんにちは!

だんだん冬が近づいてきていることを感じる今日この頃です。

夏は早い時期から暑くて、9月は異常気象で日照不足、そして明日は関東でも積雪が予想され、もし東京都心で雪が降るようなことがあればこれは54年ぶりのことだそうで本当に異常気象に振り回される年ですね。

ちなみに予報では関東内陸ではほぼ確実に今夜の夜中から雪が降る予想で、朝の通勤通学ラッシュに影響を及ぼす可能性もありますので早めの行動と暖かい格好、歩きやすい靴などを履いて明日はお出かけください!

ちなみに関東の海沿い沿岸部は風の影響で雨になる可能性もあります。

そしてこれから来年の春に向けて気をつけなければならないのが『インフルエンザ』です。

今回はインフルエンザにかからないための簡単にできる予防方法とこの時期にバカ売れするR-1ヨーグルトの効果のほどを調べて見ました!

  • 今年のインフルエンザ予報をまずはチェック!
  • 簡単にできる予防方法
  • R-1ヨーグルトってインフルエンザ予防になるの?
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今年のインフルエンザ予報をまずはチェック!

今年はニュースなどでも取り上げられていますが例年に比べて流行が早いとの報告があります。

今月13日までの1週間の間にインフルエンザの患者は推計5万人と例年よりも早いペースで増えていて、国立感染症研究所によりますと、前の週から2万人増えたということで早めの予防対策をとるよう促しています。

1医療機関当たりの患者数を調べてみると0.84人と、全国的な流行期入りの目安とされる「1」に迫っているので11月中にも流行期入りの発表がありそうですね。

この数字を過去の例と比較してみると、流行が遅かった去年と比べると約1か月以上、例年と比べても2週間〜3週間ほど早いペースだということです。

1医療機関当たりの患者数を都道府県別で見てみると、最も多いのが沖縄県で7.97人、次いで栃木県が2.86人、北海道が1.92人、福井県が1.91人という数字が上位であり、なおかつ39の都道府県で前の週より患者が増えています。

今年のインフルエンザは沖縄県での患者数の増加が当初から著しいため、観光や旅行などで沖縄に行く方は気をつけてください(^ ^)

また厚労省の発表によると、インフルエンザによるで学級閉鎖などの措置を取った機関の数は1週間で66施設と、去年の同じ時期の7倍余りに上っているということです。

やはりインフルエンザは飛沫感染・空気感染・接触感染が主流な感染経路なので学校などの人が集まる場所では一気に感染が拡大してしまうのでマスクは必ずつけなければいけなさそうですね。

国立感染症研究所からは『早めにワクチンを接種するとともに、手洗いやマスクの着用などのせきエチケットを徹底してほしい』との発表がなされています。

私もつい先週インフルエンザの流行が早いということをニュースで知ったのですぐ予防接種を受けに行ってきました!

予防接種をしているからなのかここ8年ぐらいはインフルにはかかっていないですね(^ ^)

みなさんも予防のためにまずはインフルエンザワクチンを接種することをお勧めします。ワクチン接種をしていれば万が一感染した場合もかなり回復も早くて苦しみが少ないですよ。(実体験より)

簡単にできる予防方法

予防方法は色々とあげられていますが簡単にできる予防方法をご紹介したいと思います。
今回は大事でかつ簡単にできる方法について3つあげたいと思います。

マスク着用の徹底

まずはコレにつきますね!

基本は飛沫感染や空気感染なので極力粘膜にウイルスがつかないようにすることが大切です。

目は守れませんが、鼻と口を覆えるマスクは予防接種の次に一番有効な手段かなと思います。(中にはインフルエンザ対策専用品もあります)

加えてマスクをパワーアップする方法として、イオンの力でウイルスの付着をブロックするという商品があります。これはマスクもしくは顔にシュッとしてからマスクをつけると効果は倍増するので是非お勧めします。

商品名:アレルシャット ウイルス イオンでブロック

湿度と温度を高めにキープ

次のポイントは室内の湿度を50〜60%にキープすることです。

乾燥した部屋に比べて湿度が高い部屋はウイルスの生存率がかなり下がるというデータが残されています。

  • 室温が22度前後で湿度20%に保った場合の6時間生存率は60%
  • 同条件で湿度を50%に保った場合の6時間生存率は3〜5%
  • 室温32度で湿度50%にした場合に至っては6時間生存率は0%

このようなデータが示されていることから

室温は28度以上を目安に湿度は50〜60%に保てば限りなくウイルスは生きていられない状況にできますね!

なので乾燥を防ぐため加湿器などで部屋を加湿し、なるべく暖かい空間にすればバッチリです(^ ^)

バランスのいい食事と人混みを避ける

最後のポイントはこちらになります。

体の免疫力が低い状況だとインフルエンザだけでなく様々なウイルスには感染しやすい状況になってしまいます。

なのでまずはバランスの良い食事と睡眠も合わせて取るようにしましょう。

そして年末年始はできるだけ人混みに行くことは避けましょう。家の中にはウイルスがいない状況を作り上げても、自らウイルスの宝庫に行くことは自爆行為みたいなものですからね。

このこと知ってた?

そして最後に重要な補足情報ですが、私も含めみなさんが小さい頃から教えられてきた『うがい・手洗い』このうちの『うがい』はインフルエンザウイルスに対してはほとんど効果がないということが明らかになっています。

うがいによって口内のインフルエンザのウイルスを出しちゃおうというのが目的だと思いますが、実際のところウイルスが軌道に付着すると30分も経たずに細胞内に侵入し、増殖をしていくとのことなのでインフル対策としての帰宅後のうがいはあまり効果はないみたいです。

ちなみに情報ですが『うがい』というのは日本独自の文化で、政府機関から出されているインフルエンザ対策方法の中にも『うがい』という項目はありません(笑)

私もこの衝撃情報は初知りでしたがみなさんはいかがでしたか?

あと効果的なものとしてはクレベリンを家の中に設置することも効果的なようです。ですが臭いが気になる場合もあるので玄関などに設置することをお勧めします。

R-1ヨーグルトってインフルエンザ予防になるの?

インフルエンザが流行りだす時期は必ず一回はテレビで紹介されますよね?

『R-1ヨーグルトが店頭から消える!』って(笑)

このR-1がインフルエンザ対策になるという情報は佐賀県のある町で小中学生約1900人にR-1ヨーグルトを給食後1本、継続的に飲ませた結果、生徒のインフルエンザ発症率や欠席率が、周辺市町村や県の統計の数値のわずか1割程度になったということが発端のようです。

この結果に飛びついたのがNHKで、『あさイチ』で取り上げられるとすぐに全国からR-1ヨーグルトが消えるという事態になったようなんですね。

ですが実際には所詮はヨーグルトということで絶対的な効果はないようです。気持ちの問題でしょうか?

実際、製造元である明治乳業の社内で3ヶ月毎日1本飲む実験をしましたが、風邪を引いた社員は普通に何人も出たようです。

加えて明治乳業の社員の間では、『R-1はインフルには効果は無い』というのが常識になっており、消費者が勝手に効果があると信じているから、その余勢をかって利益を得ているだけ。というぶっちゃけ話もあります(笑)

まぁこれが本当なのかはさておき、所詮はヨーグルトということを頭の片隅に置いておいてもらえればと思います。

まとめ

今回は流行が早いとされているインフルエンザの現状と簡単にできる予防法、最後にR-1ヨーグルトの効果のほどを調べてみました。

  • 今年は例年よりも流行が早く、沖縄は特に患者数が多い
  • 早めに予防接種のワクチンを接種することが一番の予防方法
  • マスク&イオンブロックスプレーの利用
  • 部屋の湿度は50〜60%を維持し、温度は28度を目処にすればウイルスはほぼ0に
  • 人混みを避けバランスの良い食事をしよう
  • R-1ヨーグルトのインフルエンザに対する効果は気持ちの問題か?

とまとめてみました。

まずは予防接種を受けていただいてこの記事を参考にインフルエンザとはおさらばした冬を過ごしましょう(^ ^)

ではまた次回の記事で会いましょう。

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