冬といえば鍋!と言いたいところですが、最大の敵はやはりインフルエンザ。早ければ11月頃から翌年3月くらいまで長い期間にわたって猛威を振るいますよね。
そこで今回は2017年から2018年にかけてのインフルエンザ流行のピークはいつなのか、そして多くの人が受けるであろうインフルエンザ予防接種について見ていきたいと思います。
特に予防接種については病院によって値段がまちまちですがそれには理由があるのでしょうか?
早速見ていきましょう。
目次
予防接種とインフルエンザのピークって?
毎年、自分がインフルエンザの予防接種に行くと必ずといっていいほど、処置室から子供の泣き声が聞こえてきます。それもとても大泣きのつらそうな泣き声…。
私はもう大人なので、もうそんな経験はしないだろうと思っていました。が…!もうそんなこと言ってられないです。なぜかって?
昨年待望の赤ちゃんが生まれ、現在一児の母をしております…。
子供といえば予防接種はつきものですよね。うちの子も何度か予防接種は打っております。
わが子は、去年の8月生まれなのでインフルエンザの予防接種はまだ未経験なのですが、はじめての予防接種なので、わからないことがいっぱいで今回は調べてみることにしました。
ポイントは以下の3点!
- インフルエンザの予防接種っていつからうつの?ピークの時期は?
- そもそも予防接種のメリットって?デメリットもあるの?
- 病院によって予防接種の料金が違うのはどうしてなの?
ついに今年もインフルエンザの予防接種を打たなければならない時期がやってきてしまいました。
ここで私が、いや、多くの人もそうだと思う!インフルエンザの予防接種についていくつか疑問に思っていたことの理由を見ていきたいと思います。
インフルエンザの流行ピーク2017〜2018年は?
まずインフルエンザが流行しだすのは、空気が乾燥し始めた時です。つまり寒くなれば空気は乾燥しますので、だいたい12月ごろからインフルエンザに感染される方がちらほら出始めます。
そして流行のピークは1月~3月ごろがになります。
この時期といえばちょうど高校受験や大学受験の真っ最中。人生の中でかなり意味を持つ今後の進路を決める重要な時期ですからインフルエンザだけにはかかりたくないですよね。
予防接種はいつから打てばいいの?!
インフルエンザのピークは1月からなのにどうして11月ごろにはお医者さんに、『そろそろ予防接種をうったほうがいいですよ』と言われるのは、どうしてなのでしょうか?そんなに間が空いちゃって大丈夫なの…
と思うかもしれませんが、これはノープロブレムなんです!
インフルエンザの予防接種はうってから2週間くらいしないと効き目が出てこないので、むしろ12月のはじめに注射をうったとしたら、12月中旬ごろまでは予防接種の効き目がないままになるので、12月中旬まではむしろ危険な状態に…。
そして、13歳未満の子供の場合は2回に分けて予防接種をうちます。
1回目と2回目の間隔は、だいたい1~4週間と言われています。そして予防接種の効果は5か月ほど続くようです。(個人差あり)
なので10月ごろから予防接種をうっていれば、4月ごろまでは効果が続くので、3月くらいまでは、抗体がインフルエンザ菌から体を守ってくれるようです。
だけど勘違いしてはいけないのが、インフルエンザの予防接種をうてば100%感染しないというわけではないということ!
インフルエンザワクチンのおかげで抗体が作られ、免疫力は高まりますが絶対かからないというわけではなく、60%くらいの確立だと思っておいた方がいいでしょう。
ですが、もし万が一インフルエンザにかかってしまったとしても、予防接種を打っていた方が症状が重症化せずに済むようなので、やはり予防接種は打っておいた方がいいですね。
関連記事:インフルエンザ予防接種がドライブスルーの国がある!?ホンマでっかで紹介された内容とは?
病院によって予防接種の料金が違う理由は?
私は医療系の専門学校に通っていたのですが、こないだ病院で働く友達と遊んだ時に、「うちの病院、インフルエンザの予防接種の値段安いから、子供ちゃん予防接種するときはぜひ来てなー!」と言われて驚愕…。
え、病院によってインフルエンザの予防接種の値段って違うの…?それが素直な感想でした。
聞けばその子の働いている病院では大人でも2000円で予防接種を行っているとか。これってかなり安いですよね?
私の通っている病院では、3000円は超えていたのでとってもショックでした・・・・。
子供は予防接種を2回打たなければいけないので、大人とは値段がかわります。1回目より2回目のほうが安いか、いろいろな値段設定がありますが、基本的に1回の予防接種の料金は大人の1回分より安めです。
そこでひとつ疑問。どうして病院によって予防接種の値段が違うの?
読まれてます:インフルエンザ潜伏期間にうつる可能性ってあるの!?学校と会社の休む期間にも注意しよう!
自由設定!?
まず予防接種というのは、自由診療となるので、自由に値段を設定できるのです。
その病院で扱っているメーカーや成分の違い・仕入れ価格の違いによって、院長先生等が自由に値段を設定しているようです。
なので、病院によって予防接種の値段が違うんですね。
予防接種の値段が安いからといって、別にあまりいいワクチンではないのでは?とかそういうわけではないので、みなさん安心してくださいね!
もう予約した?:コンビニのクリスマスケーキ2017 美味しい上に安いのはこれ!値引きや冷凍の秘密って知ってました?!
インフルエンザ予防接種のまとめ
- インフルエンザは12月ごろから流行りだすので、11月には予防接種をしておくことが大切
- 病院によって費用が違ったりするけれど、病院が自由に予防接種の値段を設定できるからという理由だった
- 今年はインフルエンザのワクチンが足りていないので予防接種をうつなら早めに予約が必須かも。
年越しがインフルエンザだった…なんてことになったら困りますよね。予防接種をしっかりして快適な健康ライフを送っていきましょう(^_^)