前回はカウルの塗装が完了しました。今回はいよいよ取り付けです!
取り付け作業&実は・・・
さぁカウルの塗装作業も終わりこれから取り付けなのですが
実は・・・
純正のシートカウルではなく、CBR600RRのFRPレーシングシートカウルを塗装していたんです(^ ^)
今回手に入れたns1はご存知のことアッパーカウルだけがCBRルックでしたのでシートカウルは純正のままでした。
ですが・・・
一回目にオークションで逃したあの赤いCBR仕様のns1が忘れられなかったのでロクダボのシートカウルを落札してそれをつけようと密かに計画をしていたんです。
ロクダボシートカウルの取り付け計画
レーシングカウルだったので二人乗り用のシート部分は穴が空いていないで一体型になっていました。
そこでns1の純正のシートカウルの鍵開けの蓋のパーツがつくように加工をしていました。
まずは蓋の大きさに合わせて印をつけます。
ここでポイントですが少し大きめ(左右前後5ミリほど)大きく開けるます。
なぜかというと大きく開けることでその隙間部分にゴムのコの字型の部品を取り付けることで密封性と言いますか閉めた時にしっかり隙間なく閉まるんですね。
どんなにきっちり寸法を出しても何も衝撃吸収ゴムを入れないと開け閉めの際にガリガリ擦れて傷もついてしまいますし、水も入りやすくなってしまいますので隙間には入れなければダメですね。
そして今度はタンク側の加工です。
開け閉めの際の引っ掛け部分を作らなければいけません。これはガソリンタンクの純正カウルを取り受ける部分に鉄の棒を溶接します。ここに引っ掛けて開閉ができるようにしました。
加えてタンクキャップ部分も純正はかなり高さがあるのでギリギリまで低くします。ギリギリで切り落とし溶接で引っ掛け部分を再度溶接し直しました。
さぁ問題は固定ですが、シート後部の本体フレームに鉄板を溶接しそこにタップでネジ山を作りそこで固定です。
リアはアルミ板をリアフェンダーの取り付け口から曲げてテールランプの入る部分でプレート固定です。
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ついにCBR化!そして試走してみた
なかなか大がかりになってしまいましたがここでシートカウルは無事にバランスよくつきました!
これに引き続きサイドカウル、アッパーカウルも取り付けてついに外装は完成です!
見た目は・・・
めちゃくちゃかっこいいです!!
あの逃した赤いcbr仕様のns1にも引けを取らないバイクに仕上がって超テンション上がりました!
この状態で街中をうろちょろしてみたんですが、あの外観とやはりカウルも塗装したての抜群のツヤだったのでめちゃくちゃ見られました(笑) 信号待ちでの対向車やチャリに乗ってる高校生なんかからはかなり見られましたね(笑)
さぁフルカウル化もできましたしCBR仕様にもなりました。
しかーーーしっ!
まだホイールを塗装していませんでした・・・
なので次回はホイール塗装&ステップ類のカスタムのお話に移ろうかなと思います!
では本日はここまでです。その5をお楽しみに(^ ^)