大財閥サムスン 発火スマホで倒産の可能性も!?世界シェア1位の今後は?

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連日ニュースでとりあげられているサムスンの新型スマートフォンGalaxy Note7の発火、爆発問題によりサムスンの信用度はガクンと下がっています。

ニュースでは世界各地で発火している動画や画像が映されていますよね!

もしあれが自分のスマホで起こったら・・・と考えるとゾッとしてしまします。今回は

  • サムスンという企業とは
  • サムスンの世界的シェアは?
  • 問題のGalaxy Note7とは
  • 今後のサムスンは・・・

この辺りにスポットを当てて見ていきたいと思います!

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販売元 サムスンとは?

サムスンとは韓国経済を代表する財閥なんです!

私もこれを聞いた時にはびっくりしました。

携帯電話や電子機器のメーカーだとてっきり・・・

ところが財閥であるため、財閥内には今回問題となったスマートフォン事業をしているサムスン電子の他にも

サムスンSDI、サムスン重工業、サムスン物流などなど韓国を代表する多くの企業を抱える財閥だったんですね。

世界でのスマホシェア1位

またサムスンは驚異の世界シェアを持っており、薄型テレビ、スマートフォンに関しては世界1位のシェアを誇っています!半導体に関しても世界2位です。

スマートフォンはアップル社がシェア1位だと思っていた私には驚きです。

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出典元:http://rikeizai.cocolog-nifty.com/

図は2013年のデータですが世界的に見るとサムスンはアップルよりもシェアが高いのが現状です。

2016年現在も世界シェアでは

サムスンは22.4% アップルは11.8%

約2倍近く差がありトップシェアの座は揺るぎないものとなっています。

ところが、日本でのシェアは2016年現在アップルが約50%でサムスンはその他の部類に入るくらいなので世界と日本のシェアは全く違いますね!

ちなみにサムスンが電子機器を含め日本であまりシェアが獲得できない理由としては、国内家電各社大手との競争が激しく収益が見込めないためとみられています。

実際のところ数年前に日本からは家電販売で撤退しているようです。日本の家電各社はやはり品質も良くて強いようですね!(^o^)

問題のGalaxy Note7とは

ここで問題の発火スマホであるGalaxy Note7について簡単にまとめてみると

ギャラクシーノート7はスマホでは最大級となる5.7型の有機ELパネル、瞳の虹彩を使う個人認証などの先端機能を盛り込み、先月発売となったライバルであるアップル社のiPhone7に対抗するために8月に発売されたサムスンの最上位機種であります。

ところが発売してすぐに充電中に発火したり、異様に熱を持ったりと問題報告が相次いだために9月には大規模なリコールを行っていました。普通リコールを行って安全なスマホに取り替えてもらったらトラブルなんて起きないですよね?

ですが今回はそのリコール後の交換された機種でも同様に発火騒ぎがあいついたために大きな問題となっているのです。日本では発売される前でしたのでアメリカや韓国などでの被害が多いようです。

アメリカでは車の中で充電してあったら発火してしまい車ごと燃えてしまったというような報告もあったようです!突然発火するスマホとは本当に怖いですよね・・・

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出典元:http://www.roadtovr.com 

まとめ:今後のサムスンは・・・

現在韓国国内では圧倒的な存在感を示し、韓国のGDPのサムスンに依存する割合は、現在のGDP(国内総生産)の18%、輸出の21%と非常に高い割合を占めています。(wikipediaより)
 
このような韓国経済を牽引する大企業であるサムスンがネット上では倒産するのでは?などとも言われています。

12日付の韓国紙では、全世界で販売された180万台の製品の別機種への交換や払い戻しの手続きといった直接的な損失だけで少なくとも3兆ウォン(約2800億円)に上ると報じてもいますが、他にも被害を受けた方への損害賠償のことなどを考えるとこの額はまだまだ膨らむと予想されます。

ましてや大事な車をスマホに燃やされてしまった方もいるのですから!

今すぐに倒産ということはないかと思いますが、この事件を機にギャラクシー離れが進み業績悪化につながるかもしれません。成田空港でも異例の機種名まで出しての注意勧告をしていたくらいですから企業側からしてもギャラクシーブランドの低下は目に見えていますね。

逆に韓国国内からはこれを機に財閥体制からの脱却を推し進め、経済の発展につなげたほうがいいという意見も出ているようです。今回の発火事件は色々な意味で世界に影響を与えていくかもしれませんね。

どちらにせよ世界トップシェアを誇る電子機器メーカーとして今回の真相究明、原因追及を急いでもらい、安心して使える製品作りに一層励んでいただきたいものです。

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