台風21号が通過して2017年お台風はこれで終わりかと思った矢先、台風22号が発生間近と米軍の進路予想写真で明らかになりました。
総選挙の投開票日に大型の台風が接近して、やっと過ぎたかと思ったら今度は22号の発生。米軍の進路予想では日本への上陸は週末になると言われていますのでその辺り詳しく見ていきたいと思います。
2017年度ラストと言われているであろう台風22号。日本列島への上陸となれば被害も心配です…
米軍の進路予想図や日本の気象庁の進路予想図、加えてヨーロッパの進路予想図と各地域の予想を総動員して詳しくチェックしていきましょう。
(まとめには随時最新進路図をアップしていきます)
目次
台風22号進路予想図はどうなってる?
台風22号のたまごが発生し、早ければ24日にも台風として発達すると思われています。かなり高い確率で台風22号になりそうな“たまご”ですが、これがまた日本に近づきそうな予報がされているんですね。
現在進路予想がされているものの中で一番長い期間での予想がされている進路予想図が米軍のものですので早速その進路予想を見て見ましょう。
JTWC(米軍)による台風情報
この進路予想図は10月23日現在のものですが、かなりの確率で日本列島に接近しそうな雰囲気が漂ってきます。ひょっとすると台風21号と同じような進路をたどるような感じも見て取れますよね?
実際に23日に放送されていたニュース番組でも『日本列島へ最も近づくのは今週末(28、29日)と言われていたので二週連続台風で週末アウトの可能性もたかそうです。
ですが、まだ台風にもなっていないいわば『台風のたまご』時点での米軍の予想なのでこの予想円は今後ズレる可能性も十分ありそうですね。
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日本の気象庁はどう予想してる?
日本の気象庁はまだ台風になっていない23日時点での予想はほんの少しの予想円しか出していなかったです。
上記画像で青線で示されていたのが通過した台風21号。そして下の方にバツ印で示されているものが台風22号のたまご。23日時点ではまだ温帯低気圧なので米軍の進路予想図と違って何日分もは予想されていませんね。
でもこれが正式に台風22号と承認されれば気象庁も米軍の予想と同様に進路予報を出してくるでしょう。
現在台風22号のたまごは、カロリン諸島付近でうろうろ中。明日にはマリアナ諸島付近を北西に進みながら中心気圧が1000hPa程度に発達すると見られています。
ヨーロッパ中期予報センターの進路予想は?
次はヨーロッパの予想を見ていきましょう。
週末、土曜日の28日予想は以下の通り。アメリカの進路予想に沿って進み、四国近海に接近中です。
そして次に紹介するのが日曜日、29日の進路予想図。このままだと皆さん日本列島へ直撃のコースを考えるかと思いますが…
そのまま東の方向に進むとヨーロッパの予報センターは見解を下しているようです。確かに10月の台風は日本列島へ接近するだけ接近して急に東へ流れていくタイプの進路が多いと言われているのでその点からこの予想は見ることもできますね。
しかしこれはまだ一週間先の予報。これから気象条件などにより変化することは普通にありますので注意して進路予想図を毎日ニュースでチェックしていく必要がありそうです。
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台風22号進路予想まとめ
今回は2017年最後の台風となる可能性が高い台風22号の進路予想図について見てきましたがいかがでしたか?
まだ日本に最接近するまでに時間があるので各予想円ともブレは生まれると思います。台風21号が日本列島に上陸した際も各地で被害が出たので二週連続での台風はなんとか避けたいものですが…
これからも進路予報図はどんどん変わっていくと思いますので変更があり次第記事にしていこうと思います。
24日時点での台風22号最新進路予想
最新情報をお伝えします。10月24日18時現在での予想進路図が気象庁より発表されました。
この予想を見る限りは週末、日本列島への上陸の可能性は低そうですね。いやぁこのままの進路で進んでいただければいいのですが、今後予想円が動く可能性もあります。
日本列島へ接近することは確かなので、大きな影響が出ないことを祈るばかりです。
いずれにせよ今後の進路に注目して今週は過ごす必要がありそうですね。
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