いよいよ今年も残すところ1ヶ月を切りました!12月最大のイベントといえば何か?
はい。みなさんの頭に浮かんだ通り『クリスマス』です。まだ街はクリスマスムード一色とはいきませんが、これからテレビCMも一気にイメチェンしてくることでしょう(^_^)
やっぱ特徴的なのはケンタッキーのCMかなぁ?
今回はクリスマスを日本で過ごすのではなく、思い切って海外で過ごすのもアリかな?と思ったので安くてオススメのクリスマス海外旅行についてと、ふと聞かれた時になかなか出てこないクリスマスの発祥を中心について見ていきましょう。
目次
クリスマスを海外で過ごすのもあり!?
日本の中で年間を通したイベントとして最も盛り上がるイベントはクリスマスじゃないでしょうか?
イヴと当日はイルミネーションやツリーが見えるスポットや夜景が見えるレストランでディナーなどと雰囲気がいいところにデートで行きたいですよね?もちろん普通は日本での話ですが…(笑)
ですがそんな当たり前のクリスマスではなくて、ちょっと羽を伸ばしてみたいという方にオススメなのが『海外でクリスマスを過ごす』すなわちクリスマスに海外旅行に行っちゃおう!ということです。
そんなこと言っても…
海外で過ごそうなんて言っても
- そんな時期に行ったらめちゃくちゃ高いでしょ?
- 絶対予約取れない!
- 遠いし混んでそう
というのが普通の感覚ですよね(笑)
確かに芸能人の方々なんかが年末年始からお正月にかけて海外で過ごしている姿が印象的なのでお金持ちしか行けないイメージが強いです(^_^;)
もちろん年末年始は海外どこでも高いですが、クリスマス前の時期であれば以外と安いプランもあったりします。
そこで今回は気軽に行けて楽しめてかつ安いということに絞った国やスポットをオススメします!
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オススメするのは日本から近い国!
今回オススメしたいのが気軽に行けるということでパリやニューヨークといった超大都市は時間もお金もかかるので避けますよ(^_^)
じゃあどこに行くんだよ!?ということですが、今回オススメするのは日本からすぐに行けるアジア圏です!
近年東南アジアの中ではシンガポールを筆頭にインドネシアやタイが飛躍的に成長を遂げており、日本人移住者もどんどん増えていて暮らしやすい国であるということは間違いないです。
テレビ大好きな私ですが、最近東南アジアや台湾への週末旅行に行くような内容の番組をよくみます!この前は人気アナウンサーの水卜麻美さん(通称ミトちゃん)が仕事終わりに土日を使って今から台湾行きますとスタッフから言われて本当に行っちゃったりもしてました(笑)
それだけ今は海外旅行が身近になっているので皆さんにも是非気軽に行ってもらえればと思います。
以下では3つおすすめスポットを紹介します
香港 Hong Kong
まずはお隣の国の香港をオススメ!
クリスマスに香港?!と思ったあなた。香港は昔イギリスの統治下だったこともあって西洋の文化が今でも色濃く残っているんです。
西洋文化と東洋文化がコラボしている香港はなかなか面白そうです(^_^)
そして香港の風物詩といえば世界に誇る『100万ドルの夜景』
特別な日に大切な人と見る素晴らしい夜景は一生記憶に残ること間違いなしかな!
そしてクリスマス時期になると香港のショッピングモールなどではクリスマスのデコレーションがマジで、とにかく、ド派手ですΣ(・□・;)
ショッピングモールが単なる買い物の場所ではなく、観光スポットに変身するくらいまで本気を出してクリスマスムードにするので夜景を見た後のショッピングもオススメですよ!
11月の終わりからもうクリスマスセールが開催されるのでお土産選びにも持ってこい。値引きは当たり前なのでたくさん買えば2〜3割引なんて当たり前かも?
綺麗な景色を見て、安くショッピングまで楽しめる、こんな香港いかがですか?
バンコク Bangkok
次におすすめしたいのが東南アジアで日本人移住者も多い国タイの首都バンコクです。
熱帯で仏教徒の多いタイでクリスマスというのはイメージがわかないと思いますが、これがまた変わってて面白そうなんですよ〜
というのもタイ人はお祭りやイベントが大好きなので仏教徒だけどクリスマスもイベントの一つとして超盛り上がるんです(^^)
おすすめスポットはやはり『セントラルワールド』
豪華なクリスマスツリーや大量の写真撮影スポット、加えて気軽に飲んだり食べたりできる場所がたくさんあることから一日中いたって飽きることはなさそうです!
ちょっと違う雰囲気でお祭り騒ぎしたい方、バンコクでクリスマスっていうのもアリかもしれませんよ?
フィリピン Philippines
最後におすすめするのも東南アジアの中のフィリピン。
フィリピンといえばセブ島がよく知られていますが、実はこの国、東南アジア諸国の中で唯一のキリスト教国なんです!
しかもクリスマス期間が9月から翌年1月まで続くことから12月の24、25日に行かなくても十分ムードが味わえます。
そしてフィリピン人は『約5ヶ月も続くクリスマスの時期のために一生懸命働く』とも言われています。
そんなにクリスマスが好きなのかなぁと思ったらそこには理由が。
それは『家族との絆をより一層深めるため』
出稼ぎに出る人が多いフィリピンでは頑張って稼いで、クリスマスになると家族の元に戻って一緒にパーティーをする。それすなわち家族で過ごせる時間になるから頑張れるのかも(^_^)
なので意味を持ったクリスマスを送りたいのであれば大切な人と行くのが良いかもしれません。
基本的に3月と10〜11月は海外旅行の料金が安いので11月にフィリピンにクリスマスを味わいに行ってさらに日本でも楽しむというダブルクリスマスもアリ!?
まとめてみると
3つの国を挙げてみましたが、海外クリスマスもなかなか面白そうじゃないですか?
香港だったらとにかく夜景とショッピング、飲んだり食べたりで大はしゃぎしたいならバンコク、意味のあるクリスマスを送りたいならフィリピン。
ふつうでしたニューヨークやパリ、北欧やハワイなどが普通ですが、それでは面白くないので今回は違った目線で選んでみました。
なお、料金に関しては年末年始の年越しに比べればまだ安いのですが、一年の中で最安値とはいきませんでした。
極力安く行く方法としては
- 1ヶ月以上前から予約して早割を使う
- クリスマス前に出発し、クリスマス当日や翌日に帰るスケジュールを取る
- 人数限定のクリスマスキャンペーンなどでチケットを勝ち取る
などが挙げられます!
なお、フィリピンに関しては5ヶ月もクリスマスが続くので時期をずらしていけばかなり安く行けることは間違いなし(^_^)
大切な人と海外で過ごすクリスマス、近場でも良いスポットは他にもたくさんありますよ!
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クリスマス発祥の国は北欧じゃない!?
クリスマスといえば北欧やヨーロッパのイメージがありますが、それは大きな間違いって知ってましたか?
確かに今考えてみると、『クリスマスの発祥ってどこか知ってる?』と聞かれても答えられません・・・(笑)
答えられたあなたはなかなかのクリスマス通ですね!(^_^)
では真相を尽きつめるためクリスマスの発祥の地に関してみていきましょう。
クリスマス発祥の地はどこ?
クリスマス発祥の地は北欧でもヨーロッパでもありません。
気になる発祥の地は『聖ニコラウス・ローマ帝国キリキア属州パタラ』現在のトルコ共和国南部です。
といわけで発祥の地はトルコだったんです!
いやぁイスラム国家のトルコでクリスマスというイメージは全く浮かびません(^_^;)
ちなみに日本では1552年周防国山口。現在の山口県山口市が発祥の地とされています。大内義隆がザビエルの願いを聞き入れキリストの誕生を祝う『降誕祭』を行ったことが日本で最初のクリスマスにあたります。
クリスマスはキリストの誕生日じゃない!?
あ、ちなみに誤解されている人が多いクリスマスに関してのまさか情報があって、キリストの誕生日が12月25日だからそれを祝うのがクリスマスというのは大きな間違いなんです!
実を言うとイエス・キリストの生まれた日は未だに判明していません。
そこでキリスト教会は、キリストが生まれた日が分からないので、当時12月25日というその日から日が長くなることで知られていた太陽の誕生日を祝う太陽祭とキリストの誕生をかけて太陽とキリストの誕生日を同じにしたんですね。
なので一言で言っちゃうと、
- キリスト教の関係者が勝手にイエス・キリストの誕生を祝う日を決めちゃって、その日がたまたま12月25日になった。
とこういうわけなんです(笑) これ1/365の確率でしか当たってない…
いやぁこれは初耳でびっくりしましたよ。今読んでくださっているみなさんはこの事実を知っていましたか?
サンタクロースのモデルって誰?
ではもう1個意外なところを紹介すると、サンタクロースのモデルとなった人は『聖ニコラウス』と言われています。
なんとなーく聞いたことあるかたもいらっしゃるかと思いますが、この聖ニコラウスがオランダ訛りの英語になって『サン・ニコラウス』⇨『サンクト・クラウス』⇨『サンタ・クロース』になったんです。
ですが・・・
サンタクロースといえば白いひげを生やして赤い服を着た太ったおじさんですよね?
このイメージと聖ニコラウスのイメージはまるで違うんです。そして当時のサンタクロースがメインの絵本や物語ではスタイルや服装はまるでバラバラだったことも知られてないですよね。
ではなぜこの“赤い服着た優しいおじさん”イメージが定着したのかというと、それはアメリカの大企業でみんな大好き『コカコーラ』社の影響なんです!
1831年にコカコーラ社がコーラを売り出すためのキャンペーンとして広告にサンタクロースを起用したんですが、そのサンタクロースこそ皆さんが思い浮かぶあのイメージ
これですね。これこそ私の知るサンタです(笑)
やはりコカコーラの宣伝力は最強ですね。今ではこれがサンタの姿として完全に定着してしまっているのですから。
あ、ちなみにこのことは高校の英語の教科書の話題にも上がっていて、私もこのことを勉強したのを薄々覚えていました。
初めて知った時は『おいおい嘘だろ!?今のサンタはコーラが作ったイメージ画像なのかΣ(・□・;)』と驚きましたね(笑)
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まとめ
- クリスマスを海外で過ごすのは意外にアリかも!
- ヨーロッパやアメリカでなく、近場のアジア圏がオススメ
- 香港・バンコク・フィリピンそれぞれ特徴があった
- フィリピンは5ヶ月もクリスマス期間なので時期をずらせば安く行ける
- 他にも1ヶ月前予約やスケジュール調整で年末年始より安くなる!
- クリスマスの発祥は北欧でなく現在のトルコだった
- キリストの誕生日は不明で12月25日という日付は関係者が勝手に決めたもの
- 現在のサンタクロースのイメージはコカコーラ社が作ったもの
今回はクリスマスを過ごすのにおすすめなアジア圏の都市と、意外に知らないクリスマスの真相でした!
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