格の違いを見せつけグランプリファイナル前人未到の4連覇の偉業を達成した羽生結弦。
まだ22歳なのにこの偉業を早くも達成。これから先が楽しみすぎますよ。次なる大目標は平昌オリンピックでしょう。
演技を見てると、とても手足が長いので“美しく”見えますよね!
持って生まれた恵まれた体格、特に身長と手足の長いスタイルがフィギュアスケートではかなり有利に働いていることは間違いないです。
今回は羽生結弦選手のグランプリファイナル4連覇を祝して海外の反応、そして彼の性格についても一緒に見ていきましょう。
間違いなく世界トップ
海外の反応も気になりますが、フィギュアスケートにはたくさんの大会がありますが、グランプリファイナルってどんな位置付けの大会なのか気になりますね〜
まずはそこからみていきましょうか!
グランプリファイナルとは
グランプリファイナル、通称GPという言葉をよく聞きますがこの大会はどんな大会なのか。
- オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケートの3大大会の一つ
それが、氷上サバイバル世界一決定戦「グランプリファイナル」
6ヵ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみがGPファイナルに進出できる
まさに世界のトップ6だけが出場を許される世界最高峰の頂上決戦
今年の舞台はフランス・マルセイユで行われる (出典:テレビ朝日HP)
ふむふむ。要は世界のトップ選手6人のみが出場を許されるスゲー大会ですね!
ちなみに今回優勝した羽生選手のショートの得点106・53点は、自身のもつ世界最高得点である110.95点にあと4点に迫る超高得点となりました。もちろんショートでは首位。
フリーでは、後半の4回転サルコウで転倒したことに加え、終盤にもミスが重なり得点は思うように伸びず、フリーだけの得点は187.37点で全体の3位という本人にとってはすごく悔しい結果に。
結果的にはショートのリードを生かし、総合得点では2位に10点以上の差を付けての優勝となりました!
前回のオリンピックと同様に悔しい表情を見せながら結局優勝できちゃう彼の演技はやはり別次元。
宇野昌磨選手も今回総合3位に食い込んだことでこれからの期待がさらに広がりました。いつか羽生越えができるのか!?その辺が楽しみですね(^_^)
海外の反応!
こんなにもすごい大会で4連覇を達成していたんですね!
ソチオリンピックでも日本フィギュア男子初の金メダルをもたらしこれからもさらなる躍進を遂げることは間違いなし。
日本では氷上のプリンスとして大人気ですが海外の反応はどうなのでしょうか?
4連覇の今回の演技も含め海外メディア、ファンの意見をみてみましょう。
- おめでとう結弦!4回転サルコウの失敗は残念だったけど最高の演技だった!
- 間違いなくフィギュア男子の中で世界ナンバーワンだ
- 結弦が望んだ通りにすべれなかったことが悔やまれる
- これからのフィギュアはジャンプ大会になるのか・・・
- ネーサン・チェンは良い滑りだったが羽生とはまだ差がある
などなど本当に色々な意見が上がっていました。
中にはどんどんジャンプの回転数が増えてきて、現在では4回転を飛ぶことが普通になってることを皮肉って『ジャンプ大会』と書いているコメントもありましたね。
これにはクスッと笑ってしまいました。
今回のグランプリファイナルでは優勝し男女通して初の4連覇を達成したものの、悔いが残る演技だったことに本人は納得できないよう。
これからさらに完成度を高めて4回転半の4回転アクセルが見れる日も近いのかな?
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性格はどうなの?
よく耳にする彼の性格としては『ストイック』『ナルシスト』キャラがありますがこれは本当なのでしょうか?
振り返って見ると、インタビューを見ると喋り方というか口調がキツイ時もあれば、自信満々な感じを受けることもしばしば(^_^;)
かといって他の場面では『結弦くぅ〜ん!』とファンから間違いなく言われそうな可愛い姿、言動を見せたりと、一言で言うなら超謎キャラ(笑) プーさんのぬいぐるみをスケート場にまで持ち歩いていることでも有名。
一方では同級生の証言で『結弦は結構ビッグマウス』で言いたいことはバンバンいってくるとのこと。
結果を残さないと名前が残らないスポーツの世界。
ジュニア世代の中でも将来プロとして生き残れるのはほんの一握り、その中で一握りのチャンスを掴み現在では世界トップにまで上り詰めた彼は超がつくほどの負けず嫌いと言われています。
貪欲に“勝ち”、“表彰台の一番高いとこ”を目指してきたからこそ今の結果に繋がるんでしょうね。
彼の性格に関しての謎は深まるばかりですが、ストイックな努力家で言いたいことは包み隠さず言う。スケート第一で目立ちたがり屋といった感じに捉えることはできます(^_^)
高校時代の性格エピソード
羽生選手はインタビューで自身の高校時代の振り返りを振られた際に、
- 友達はあまりいなかった
- 遠征続きで学校にいない時もたくさんあった
- 結果を残して有名にあったときに友達ぶられるのが嫌だった
- スケートに取り組んでいるときは友達への一切連絡の必要がなかった
このように話しています。
有名になると今まで話したこともないような人から連絡が来たり友達ぶられるという話ってよく聞きますよね?
やっぱ、“有名人の友達”という一つのレッテルが欲しいのが人間の性質なのかな?と考えたりもしちゃいました。
このコメントからうかがい知れることは、先ほども挙げたようにスケートと自分自身に関してはかなりストイックということ。
また、スケートを第一に考えていて友達と遊ぶ、連絡を取るといったことよりも練習第一で
- なんとしてでも世界のトップを取ってやるぞ!
- オリンピック・フィギュアで日本人男子初の金メダルを取るのは俺だ!
このように意気込んでいたということが予想できますよ。
でもこれだけストイックに取り組めたからこそ今の結果につながっているのでしょう。
もし高校時代にスケートをおろそかにしていたら今の彼にはなっていなかったかもしれませんね。
羽生結弦:今回のポイント
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グランプリファイナルは世界のトップ選手6人のみが出場を許されるスゲー大会!
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4連覇を達成したフランスでのGP、総合得点では2位に10点以上の差を付けての優勝
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日本のみならず彼の注目度は世界でナンバーワン!
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同級生の証言で『結弦は結構ビッグマウス』ということが判明
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性格に関しては謎な部分も多いが、ストイックな努力家で言いたいことは包み隠さず言う。スケート第一で目立ちたがり屋のようにまとめられる
まだまだ22歳と若い羽生選手。平昌オリンピックで金メダルをとりましょう!
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