インフルエンザの痛い検査の対策が判明!?再検査で陰性から陽性になる理由や子供の最短検査タイミングを調査!

なんだか熱っぽい気がする…この季節に体温計で熱を測って38~9度代だったら、もしかすると恐怖のインフルエンザかもしれません。インフルエンザを発症することも十分恐怖です。

しかし、それに加えて恐ろしいことがありますよね…、そうあの痛い痛いインフルエンザの検査です!

中には、陰性から陽性に変化してしまい、その地獄を二度も味わう人もいるのです。あぁ、その人のことを思うと考えただけで涙が出てきますよ…

でも、なぜ再検査をする人が出るのでしょうか?発症してから、すぐ検査を受けてはだめなの?高熱が出たら検査は絶対、でも痛がる子供も使えるちょっとでも痛くなくなる検査対策はないの?

といったインフルエンザの疑問について今回は調べて見ました。

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もしかしたらインフル!?発症してから何日たてば再検査はまぬがれる?

産まれてから現在まで、絶対1回は経験のあると思うインフルエンザの検査。私も経験あります。昔から我慢強くて注射も泣かなかった私ですが、この検査は涙の回避不可能です。

絶対泣くもんか!と気合を入れて検査を受けますが、その決意も1秒後には崩れ去ります。そして最後には「大丈夫ですか?」と優しくティッシュを差し出してくれる看護師さん。

お恥ずかしながら、もう半泣きです()そんな強烈な痛みを伴うインフルエンザの検査方法はいたって簡単。鼻の奥に長くて細い綿棒をグイッと突っ込まれて思いっきり粘膜をこすりとられます。

大人でも確実に涙目になります。その検査を間違った時期に病院に行くと、陰性反応が出てしまい合計2回も検査を受けなければならなくなってしまいます!それだけは避けたい。

それならば、高熱が出ていてインフルエンザかもしれない…と思った時、どれぐらい期間をあけて病院に行けばいいのでしょうか?

病院には適切なタイミングに

インフルエンザは、発熱の時間が重要になってきます。発熱後にインフルエンザの菌がじわじわと増えていくのです。発熱後すぐに病院にかかっても本当は陽性でも陰性と出てしまうのです。

インフルエンザの正しい検査結果が出るベストな時間は発熱後12時間!!

この時間が一番インフルエンザ菌が活発になっていてGOODなのです。逆に発熱からあまり病院に行くのが遅すぎると、今度は薬が効かなくなってしまうので注意が必要です。

この痛さをどうにかならない?検査で子供が大泣きするけれど対策は?

大人でも我慢できない痛さ。それなのに子供までもが同じ検査を行ってインフルエンザかどうか調べるなんて!残酷すぎます。

インフルエンザの検査が大嫌いな子供達のために、何か方法はないのか?ということでまとめてみました。

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☆鼻水をかんで検査をする

この方法でも陽性反応はちゃんと出ます。が、しかしやはり直接粘膜をこすりつけるよりは、正確さにかけてしまうのです。ですが、一度お医者さんに頼んでみるのも手かもしれません。

実は私、綿棒を鼻に突っ込まれるのが本当に嫌いで、一回この方法でやってもらったことがあります。

というのも、鼻水がひっきりなしに出ていたので先生に、『痛いのが嫌なら、鼻水で検査もできますけどやって見ます?』と言われ即『やります!』の返事をしました(笑)

結果は陽性。インフルエンザにかかっていましたが、しっかり検査結果は出たので鼻水でも一応は大丈夫ということですね。

なのでどうしてもあの綿棒検査が嫌な方は一度お医者さんに相談してみるのもいいかもしれませんよ!

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☆麻酔をかけてもらう

子供によく使われる方法です。大人でも我慢できないのに、子供に我慢なんて不可能で、号泣して大暴れしする子供には、なかなかお医者さんも手こずってしまいますよね。

そして親としても子供が大泣きする姿を出来るだけ見たくないです。なので、麻酔をして痛さを感じなくさせるという方法があります。

まぁこれは結構大掛かりな方法なのでお医者さんもあまりやりたくは無いでしょうね(笑)

そしてひょっとしたら別料金で麻酔代金も取られるかもしれません。

☆他の粘膜のところからとってもらう

インフルエンザの検査は粘膜にいるウイルスで調べます。なので、鼻以外の粘膜、口などから採取してもらうという方法があります。

ですが、口からの検査(咽頭拭い液)は全く痛みがありませんが、気持ちが悪くなってしまうというマイナス面が。

オエッとなってしまうやつですね…。胃カメラも鼻から入れるか口から入れるかが人によって分かれるのでこの辺りも得意不得意がありそうです。

☆鼻の専門家、耳鼻科でインフルエンザの検査を!

本当にかわるの?と疑う方もいるかと思いますが、やはりそこは鼻のプロフェッショナル。

長時間鼻の粘膜をグリグリせずに、サササッと作業を終わらせてくれます。なので、インフルエンザの検査を受けるときは耳鼻科に行くことをオススメします。

ちなみに私からもこれはオススメの対策方法で、近所のお医者さんよりも耳鼻科でインフルエンザの検査をしてもらった時のが一瞬で且つ全然痛くなかったです。

やはり鼻のプロは検査もうまかったです!

インフルエンザの症状として鼻水や喉の腫れ、くしゃみなども出る場合が多いですから、インフルエンザの検査を耳鼻科でやってもらうのはとてもいいことかもしれませんね(^_^)

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痛いあの検査を回避できる方法はあった!

もし、あなたがこれからの季節、高熱が出たり、節々が痛くなったりして、これはインフルエンザかもしれない?と思った時には、発熱から12時間たってから病院に行くようにしましょう!

こうすることで、再検査を受けることになり、のちに陰性から陽性になったということになる確率はかなり少なくなりますね。

そして検査をすることになっても、怖がらないで。痛い検査をまぬがれる方法はたくさんあるので、ぜひお医者さんにこの検査でお願いします!と頼んでみましょう。

今回の記事では色々な検査対策をご紹介したので私のオススメと同時に頭の片隅に置いておいてくださいね。

ですが、一番はインフルエンザにならないように、日々の生活に気を付けることが大切ですね♪

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