子役として一躍有名になった本田望結の姉、本田真凛(ほんだまりん)
浅田真央が不調の今、今年3月の世界ジュニア選手権を制し早くも女子フィギュアを背負って行くのは彼女だと言われていますね。
今回は本田真凛という人物にスポットを当て、2年後の平昌オリンピックへの出場は期待できるのか、そして妹望結との関係についても一緒に見ていきましょう。
平昌オリンピック
オリンンピックって4年に一度と言われていますが、感覚的には毎年のようにやっている気が(^_^;)
それは夏季と冬季が2年違いで開催されているので、どちらかのオリンピックが2年に一度開催されてるからなんですね。それに加えてサッカーW杯や世界陸上、WBC(野球)など様々なスポーツの大会が行われるので毎年何か大きなスポーツの大会を見れているように思います。
本田真凛はオリンピックに出れるか
現在15歳の本田真凛さん、再来年の平昌オリンピック開催時に年齢での制約はないのでその点は心配いらなそうです。
オリンピックの年齢制限で苦汁を嘗めたといえば真央ちゃん。あの時は国際スケート連盟の決めた「五輪前年の6月30日までに15歳」という規定に、9月生まれだった真央ちゃんはわずか88日足りなかったためトリノへの出場が叶いませんでした。
結果としてはその大会で荒川静香さんが印象に残るイナバウワーを決めて見事金メダル。これをみていた真央ちゃんは悔しかったでしょうね…
では本田真凛選手の技術面での見解を様々な角度から見てみると…
- 来シーズンの結果次第
- グランプリファイナルで結果を残せば
- 現在の女子フィギュアに飛び抜けた選手がいないからチャンスはある
- 全日本ジュニアで優勝しないことには始まらない
- ジュニアで勝ててもシニアに行けば格の違いを見せられる
などなど肯定的な意見から否定的な意見まで様々なものが。
まだ2年後ということもあって来年の彼女の活躍次第で道は大きく開けるのではないでしょうか?
刺激を受けたリオ
同い年で今年のリオオリンピックで団体銅メダルを獲得した伊藤美誠選手と仲良しなこともあり、彼女の活躍を見て自分も!という気持ちがかなり高まっているようです。同年代の友達がメダルを取ったことでかなり刺激を受けているでしょう。
『自分も絶対平昌に出てメダルとってやるわっ!』と意気込んでいることは間違いないですね(^_^)
本人の口からも『彼女(伊藤美誠)の活躍を見て2年後には絶対出たいという思いが強くなった』という言葉が残されています。平昌に出れる確率は実際のところ現在50パーセントといったところでしょうか?全ては来年の活躍次第です。
頑張れ本田真凛!
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妹:望結との関係は?
妹の本田望結ちゃんは子役として様々なドラマなどに出演し、今では顔を見ればほとんどの方がわかるまでの知名度。
また、スケートをテレビの特集でやっている姿もたびたび見かけ、ある時には『芸能界かスケートか。どちらか一つに専念しなさい』とコーチか関係者に言われている場面が私の頭の中で、彼女の最新イメージとして張り付いています。
その後どちらを選んだのかはよくわかりませんが、大谷選手のようにフィギュアx芸能界の二刀流とはいかないでしょうね。
フィギュアスケートのレベルを見れば姉とのレベルの差は歴然。このため、本田望結の姉というレッテルを貼られてテレビで紹介される本田真凛さんは実力で判断されてないと複雑な気持ちになっているのかも。
真凛さんは『妹が女優業を頑張っているから、自分はスケートを頑張れる』と言ってはいますが、今後妹が本格的にフィギュアの方に入ってくるとその関係が続くかわかりません。
メディアの方もお姉さんの名前を出す時に『本田望結の姉』という言葉を使わないことがいいのかもしれませんね。本人は実力で有名になりたいと心から望んでいるはずです。
メディアのせいで関係が悪化してしまった浅田舞・真央姉妹の例を見てみましょうか。
浅田姉妹の例
誰もが知ってる浅田舞・真央姉妹は二人がスケートをしていたことで有名ですが、姉の舞さんはオリンピックに出るまでの選手にはなれませんでした。その原因は妹ばかりが注目されるというメディアの対応。
仲良し姉妹として有名で私もそうだと思ってたらここ最近、浅田姉妹の口から当時は非常に仲が悪く口もきかないほどの関係だったと暴露しています。
なにをとっても妹と比べられ精神的に耐えられなくなった姉の舞さんはクラブに通い、髪の毛も金髪に染めるなど完全にスケートに専念できなくなってしまいました。現在は過去のことは引きずっておらず仲がいいので一安心です。よかった(^_^)
誰でもブランクや調子が悪い時期はあります。その際にメディアが比較をすることが精神的に追い詰めて行くことにつながることは間違いないです。
姉妹で同じことをしている人物への注目。報道の仕方に関して慎重に考えなければいけないのかもしれませんね?
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まとめ
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本田真凛は平昌オリンピック開催時に年齢での制約はない
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「五輪前年の6月30日までに15歳」という規定に、9月生まれだった真央ちゃんはわずか88日足りなかったためトリノへの出場は叶わなかった
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来年の彼女の活躍次第で道は大きく開ける。現時点ではハーフハーフか
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仲良しの友人、伊藤美誠の活躍を受け大きな刺激を受けた
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本人は妹の姉というレッテルを貼られたいとは思っておらず、実力で有名になりたいと心から望んでいるはずだ
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今後のメディアの対応で浅田姉妹同様に妹:望結との仲は悪化してしまう可能性は十分
本人は必ず出場したいと思っている2018平昌オリンピック。出場が叶うように日々の練習と試合頑張ってもらいたいです!
そしてメディアは『本田望結の姉というレッテル』をあまり使わないでほしいですね(^_^)
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