あの話題作ゼログラビティーの感想!宇宙での音や空気抵抗の豆知識も!

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昨日テレビで「ゼロ・グラビティ」が放送されていたので見てみました!

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ゼロ・グラビティってどんな映画?

この映画、アカデミー賞で7冠を達成しているんです!

舞台は地球から600キロメートル上空の宇宙。

この映画ではスペースシャトル外で作業を行う女性エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と宇宙飛行士のマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の2人がメインとして描かれていていました。

宇宙ゴミによる事故に遭い何度も絶望的な危機に陥りながらも無事に地球に生還しようとするという内容の映画です。

以下少し細かくなるのでまだ見てない方はネタバレやあらすじに注意してくださいm(_ _)m 

あらすじと感想&宇宙に関して

では、あらすじとストーリーを紹介しますと、この2人が船外(宇宙空間)で作業をしているところからこの映画は始まります。

作業をしているとヒューストンから無線が入るのですが、最初の連絡はロシアがミサイルで衛星を破壊してその破片が散乱したとの内容でした。

その時点では軌道がズレていたので問題ないとの連絡でしたが・・・

その後すぐにヒューストンの管制から”緊急避難指示”の無線が入ります。(破片がさらに衝突を起こし軌道が変化してしまったのです)

ここですぐに避難するべきでしたが、あと少しで作業が終わるとのことでライアン博士は作業を継続・・・

逃げ遅れた2人は宇宙ゴミが衝突した衝撃で宇宙空間に漂流してしまします。

☆ここでの描写は破片が宇宙船に当たった時も通常の映画のように大きな衝撃音がないんです。それもそのはず宇宙には空気(大気)がありませんからね!以下①のことです。

☆ここでポイント☆

①音というのは空気中を伝わる波、(振動)なので、真空状態の宇宙空間では伝わらないんです。

宇宙では空気抵抗がないので一度キッカケができてしまうと永遠にその方向に飛ばされてしまいます。

以上は高校の授業で習った内容です(笑)


ここで②の描写が出てきました。

大量の宇宙ゴミに襲われた2人ははぐれてしまいます。

先程も言ったようにキッカケができてしまっているので同じ動きで永遠に飛ばされていってしまっています。

ライアン博士は焦りで大量に酸素を消費・・・

だがここで宇宙飛行士のマットが的確な指示を出し位置の特定に成功。救出に成功し、ISSに向かいます。

しかしISSでもまた宇宙ゴミの嵐に襲われ、二人一緒に死ぬのか、ライアンだけ生き残るかという究極の選択の際、マットは自らのロープを切り離しました。

このあとなんとかライアン博士は中国のステーションに到着したが、燃料切れ・・・

さぁどうなる!?といいところですが、ここから先はクライマックスシーンでぜひ見ていただきたいので割愛しますよっ!(^o^)

まとめ

私のゼログラを見ての感想としては、宇宙空間が本当に綺麗で細かに再現されているなと感じました!

同時に高校の英語の授業で教科書にあった宇宙ゴミの話をやったことを思い出してしまいましたね(笑)

今回の映画でもミサイルによるたった一つの衛星の破壊が連鎖的にどんどん破片を作り出してしまうという中での生還を目指すというものでした。

宇宙ゴミに関しては減らしていく取り組みを一刻も早くしていかなければならないと感じる映画となりました。

そして、当たり前のように呼吸ができる素晴らしさを感じさせられましね・・・。

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