スズキのスポーツバイクといえば昔からGSX-Rのモデルが有名ですよね!
ちなみに私の実家にもGSX-R1100の初期油冷モデルが倉庫に眠っていまして、それを何十年ぶりに引っ張り出して親父と数年前にレストアしました。
何十年も眠っていましたが、エンジン始動できた時は本当にびっくりしましたね。
レスポンスが半端なくて有り余る馬力で走ってくれました(笑)
まさにあの頃のジスペケはじゃじゃ馬という言葉がピッタシ当てはまるバイクです(^^)
前置きはこのくらいにしておいて・・・
今回そのGSX-Rシリーズから8年ぶりにフルモデルチェンジを経て
新型「GSX-R1000」「GSX-R1000R」の2台が2017年に発売されることが発表されました。(海外向け)
今回は前者のGSX-R1000の方にスポットを当てて簡単にまとめて見たいと思います。
フルモデルチェンジと豪華装備
このバイクの到達点としては
エンジンと車体が調和した「走る・曲がる・止まる」の基本設計を徹底的に見直し、高次元でバランスさせたGSX-R
となっております。
心臓部のエンジンは新開発999.8㎤直列4気筒エンジンを搭載し、MotoGPで開発された技術を取り入れた新機構「ブロードパワーシステム」を採用しています。もちろん、新排ガス規制「ユーロ4」にも対応しています。
このブロードパワーシステムというのは高回転ではさらなるパワーを出せるように出力向上し、低中速域での出力の両立も可能とした下から上までストレスない走りを可能にしたバイクに仕上がりました。
よくスポーツバイクで言われている上はすごいけど下がスカスカで一般公道では疲れてしまうといったことが解消されているのかもしれません!
主要諸元(欧州仕様車)
最高出力:202ps/13,200rpm
最大トルク:117.6N・m(12.0kgf・m)/10,800rpm
車両重量:200kg/202kg(ABS仕様車)
主要諸元はメーカーホームページによるとこのようになっております。
まとめ
今回のGSX-R1000の登場もそうですが、2017年はホンダ、カワサキ、ヤマハ、そしてスズキと日本いや世界のモータースポーツ界を牽引するメーカーの争いは激化しそうです。
スーパースポーツバイクの新型を2017年各社投入することが発表され、これからの各社のバトルはより一層激しくなりそうです。
そして今後日本でも販売されるのかが期待されますね。